16歳から女子プロレスに青春をかけた豊田真奈美が痛みのある生活とサヨナラ「引退後はバイクに乗って楽しみます!」|芸旬なび

2017年08月13日

16歳から女子プロレスに青春をかけた豊田真奈美が痛みのある生活とサヨナラ「引退後はバイクに乗って楽しみます!」

1: 名無しさん 2017年08月13日 15:00:57 ID:0.net

16歳から女子プロレスに青春をかけた豊田真奈美が痛みのある生活とサヨナラ「引退後はバイクに乗って楽しみます!」

各界のバイク女子に突撃インタビューするこのシリーズ企画、第4弾のゲストは女子プロレスラーの豊田真奈美さんが登場!

華麗な飛び技で知られる"飛翔天女"は、なんとプライベートでは大型自動二輪免許を所持し、アメリカンバイク界の王者とも言うべきハーレーダビッドソンを駆る"バイク愛"溢れるライダーでもあったのだ。

アメリカのプロレス専門誌『レスリング・オブザーバー』で年間ベストバウトに選ばれたこともあるレジェンドの愛車ライフとは一体どんなものなのか?もしやアメリカン・ニューシネマの代名詞的存在『イージー・ライダー』ばりに、破滅へのハイウェイをぶっ飛ばしているのでは!?

バイク愛を語った前編に続き、後編ではレスラー引退の理由と今後のビジョンや夢についても伺った!

−バイクで行くお気に入りの場所はありますか?

豊田マグロを買いに、ふらっと三浦海岸とか三崎港に行きますね。結構、料理が好きだから食材を買いに行くのも楽しくて。ハーレーで新鮮な食材を買って帰って、夜はそれで大好きな晩酌をします(笑)。横須賀にある「すかなごっそ」っていう農産物の直売所に行った時にハーレーばっか4、5台停まってて、このへんの人の買い出しはみんなこれなのかなって(笑)。

−ひょっとして米軍関係者とか!?…ここでちょっとプロレスのお話も伺いたいのですが、11月3日の「30周年記念興行」で現役を終えることを発表されました。30年の闘いの中で一番、痛かった技は…?

豊田うーん…人それぞれなんですよね。北斗晶さんの張り手なんかは半端なく痛いし、アジャ・コングさんの「雪崩式水車落とし」という技はもう内臓がすべて出るかと思うぐらいの技で。自分がドンって落ちた痛みから、アジャさんが雪崩式で降ってくるという二次災害がくるんです(笑)。

−アジャさんは体重100kgぐらいありますもんね…痛くないわけがない!豊田さんは数々のオリジナル技の開発でも知られますが、発想のきっかけは?

豊田ボーッとしてる時に頭の中でふと思いつくって感じです。私、あんまりプロレス詳しくないので、詳しい人に聞くんですよ。「こういう技って見たことある?」って。で、「誰もやってないと思うよ」って言われたら、じゃあオリジナル技にしちゃおうって。頭の中だけでの想像だから、あとは実際にやってみて形になるという感じです。

−華麗な飛び技も多く、しかもかなりの高さから飛びますが、怖くはなかった?

豊田怖くなかったです。今はちょっと躊躇(ちゅうちょ)しちゃいますけどね。当時はケガなんかするわけないって思ってたから。若いっていいですね(笑)。

−確かにケガをしないことでも有名で、「知らない間に骨折が治っていた」という逸話も…。

豊田そうなんですよ。全治3ヵ月の骨折が3週間で治ったりしてました。その間、メキシコに行って骨折したまま試合したりしてるのにくっついてるんですよ。だから、トカゲのように指とか切れても生えてくるんじゃないか、緑の血が流れてるんじゃないかとかまで言われてました(笑)。あーー、あの若い頃の体に戻りたいですね〜。

−では、引退の理由はなんですか?

豊田今はもうボロボロすぎて…それが理由のひとつでもあるんですけど、もう自分のファイトスタイルができなくなってきてるからですね。これ以上、騙し騙しやって、それをお金を払って観に来てくれるファンの人に見せるのは失礼なことだし「豊田の試合はツマらない」なんて言われたくないし。



−かつてのクオリティが高すぎるからこそ、余計にそう感じるのでは…。

豊田昔の試合の映像を観たら「私、すごい動いてるな」って思って。それ観るのも老後の楽しみにしようかな(笑)。

−では引退を決意して初めて、その後の生活を意識し始めてますか?

豊田してますね、この何年かで。だから、引退前にいろんなことをやっておこうと思って。バイクの免許もそうです。あと3ヵ月ですけど、引退したらどうなるんだろうと考えると、無気力になっちゃいそうだと思ったから…。だって16歳からプロレスしかしたことがないんですよ!だからそういう楽しいことを見つけておきたかったのかもしれない。

−引退後は楽しいバイクライフが待ってますね!

豊田そうなんですよ。現役時代は忙しくて全く行けなかったハーレーのミーティング(バイク乗りが集まるイベント)も来年は行きたいし!まずは痛いところを治して、痛みのある生活とサヨナラしてから、あとは楽しくバイクに乗ったりして第二の青春を楽しみます(笑)。

−今後、ツーリングで行きたいところはありますか?

豊田北海道は友達も多いので行ってみたいです!あと、私は実家が島根なんですけど、バイクで帰ってみたいです。うちのお父さんが元気なうちにバイクに乗っているところを見せてあげたいなと思って。いつも「おまえ、バイク乗っとるんか〜?」「コケてないか〜?」って気にかけてくれてますし。まぁ、こっちに呼んだほうが早いかもしれないんですけどね(笑)。

−娘がハーレーで帰省したら盛り上がるでしょうね!バイクの免許を取ってよかったと思いますか?

豊田思います!乗るとやっぱり友達も増えて。ハーレーに乗っている人がやってる居酒屋さんがあって、そこでさらに…。やっぱり共通の趣味があるとすごく盛り上がるじゃないですか。だから一緒に飲んだりしてもすごく楽しくて。友達にも勧めたいので「免許取ろうよ」ってみんなに言ってるんだけど…。

−引退したレスラー仲間とバイクチームを作ったりするのはどうでしょう。そして巡業で行った全国各地を今度はバイクで巡ると!

豊田やりたいですね。いろいろ行ってみたいと思ってます(笑)。



(取材・文/明知真理子撮影/松井秀樹)

■豊田真奈美(とよた・まなみ)

1971年3月2日生まれ、島根県出身。87年8月、16歳で全日本女子プロレスデビューして以来、"飛翔天女"の呼び名で人気選手として活躍。11月3日、デビュー30周年記念大会(横浜大さん橋ホール)を最後に現役を引退する。最新情報は公式ツイッターにて@marukomariya

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